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SEOにおけるレンタルサーバーの重要性
レンタルサーバーの性能によってseoによる順位が変わるかもしれません。
安いレンタルサーバーを使用したばっかりに順位が下がるかもしれないのです。
レンタルサーバーのseoを感がるための要素として次のものがあります。
- ①表示速度
- ②SSL対応
- ③被リンクサイトのIP分散度
- ④サーバーの安定性
が主なものです。
項目毎に解説します。
- ①表示速度は通常の速度であれば全く問題はありませんが、情報を表示するのにタイムアウトが発生するほど遅いものは問題があるかもしれません。
- ②SSL対応の有無は以前からgoogleの評価基準に含まれていることは知られています。大きな要素ではありませんが、大切です。
2017年10月以降、スマートフォンのブラウザ、クロームを利用してサイトを閲覧しようとした場合、SSL対応がされてない場合、危険であるメッセージが表示されます。 - ③Cクラス以上での被リンクの分散は評価されると言われております。
- ④サーバーが不安定でアクセスできない時間(サーバーが止まっている時間)が発生すると、googleのクローラーがサイトにアクセスできないことになり、サイト(ドメイン)の評価が下がる可能性があります。(これが問題があるレベルかはWebmasterツールで確認することができます。)
SSL対応に関して
最近のホームページへのアクセスの多くはスマートフォンからです。利用しているブラウザがすべてクロームということはないでしょうが、このことを考えるとサイトのSSL化は無視できる状況ではなく、ほぼ必須と言えるかもしれません。特に、ECサイト、個人情報を入力するページがあるサイトは必ずSSL化しましょう。
被リンク設置用のレンタルサーバーがあるのか?
seoのために被リンクサイトを構築するということであれば、123サーバーやQuiccaなどのIP分散サーバーがお勧めです。
最近のIP分散サーバーの中には通常の共用サーバーと同じスペックのものもあります。そのため、WordPressも快適に導入できます。
最近では被リンクサイトを構築するといっても十分なコンテンツがひつようですので、費用が大変かかります。特に有効なサイトを作成するには費用が莫大になります。 このため、被リンクサイトを構築するという考えをあきらめ、目的に応じてサイトを作成し、 レンタルサーバーを個別に契約するというものが増えております。これはseoのためだけにサイトを作成するのではなく、ユーザーにとって有用なサイトを作るということです。
後者の手法がでないとコストや安全性を考えるとだめかもしれません。
SSLの価格
SSL(Secure Sockets Layer)は、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組み(プロトコル)です。簡単にいうとhttpsと表示されるサイトのことです。
個人情報やクレジットカード情報などの重要なデータを暗号化することでサーバ~PC間での通信を安全に行なうことができます。
SSL対応ドメインの価格はSSLの種類(業者の信用度や暗号の強度)によって大きく異なります。年間の費用は無料のものから数十万円となります。 懐具合と、サイトの利用度合い、利用法に応じてサイトにSSLを導入してみてはどうでしょうか?